薄毛が気にならなくなるオススメのヘアワックスの使い方！

薄毛に悩んだら、ヘアスタイルを工夫して薄毛を目立たないようにしたいですよね。

使い方が間違っていたり、ワックスの選び方が適切ではないと薄毛が目立ったり、髪や頭皮への負担が大きく薄毛の原因になったりすることがあります。

整髪料のひとつであるワックスの付け方を工夫して、薄毛が目立たないように上手くボリュームアップさせるにはどうしたらよいのでしょうか。

こちらでは、薄毛が気にならなくなるおすすめのヘアワックスの選び方と付け方をご紹介します。

<h2>薄毛の方はどのようなヘアワックスを選べばいいの？</h2>

ヘアワックスは、ファイバータイプ、クリームタイプ、マットタイプなどがあります。

薄毛の方にとっては、トップはふんわり立たせやすく、シャンプーで洗い流しやすいなど頭皮に優しいワックスを選ぶことも大切なポイントです。

薄毛の方が水分や油分の多いファイバータイプやクリームタイプのワックスを使うと、重さに負けてしまい髪の毛がペタッとなってしまいます。

薄毛の方が髪の毛を立ち上げて動きを出しやすいワックスは、マットタイプがおすすめです。

ツヤのない硬い質感のマットタイプのワックスは油分が少ないので軽い質感に仕上がり、薄毛の方でも動きのあるヘアスタイルを楽しむことができます。

スーパーハードタイプのワックスは慣れていないとセットし終わる前に固まってしまうので、初めての方はソフトタイプをおすすめします。

薄毛対策には界面活性剤やシリコンなどの化学物質が使われていない、自然や天然由来の成分で作られている頭皮に優しいオーガニックワックスを選んでみてはいかがでしょうか。

たとえば、値段が高めになりますが、天然由来の成分と体や顔に塗ることができるシアバターで作られていて、髪のスタイリングが終わったらそのままハンドクリームとして使えるものもあります。

<h2>薄毛に悩む方はどのようなヘアワックスの付け方がおすすめ？</h2>

薄毛を目立たないようにトップをふんわり立てるためには、ワックスの付け方にコツがあります。

ワックスの付け方の手順

トップにボリュームがあるスタイルにするためには、ドライヤーを後頭部から風があたることで髪の毛を根元が立ち上がりやすくなります。

ワックスの量が多すぎると地肌が目立ちやすくなるので、適量のワックスを手のひらで指のあいだや先のほうにも広げていくように、ワックスの色が透明になるまで伸ばします。

男性なら適量は1円玉大から10円玉大ですが、髪の毛の量などによって適量は変わってくるので、最初は少なめからはじめて自分にとって必要最小限の分量を把握しましょう。

根元から立ち上がらせてボリュームをつけやすくするためには後ろから前に向かって生えている髪の毛の流れにそって、「バック、サイド、トップ」の順番でワックスが頭皮に付かないように髪の毛全体に薄くなじませていきます。

髪の根元から髪の毛全体にワックスをなじませ、薄毛になっている部分をしっかり立ち上がらせて髪の毛の形を整えていきましょう。

ワックスが固まりかける前に手早く手グシをすると髪を傷めにくくなります。

最後に、手に残ったワックスを前髪に薄く付けて仕上げます。毛束をつまんでサイドや前髪の根元を抑えていくことで、トップがふんわり見えるように全体のシルエットを整えます。

薄毛の人の場合は、根元の立ち上がりをキープさせるためにスプレーをかけて仕上げましょう。

参考：https://allabout.co.jp/gm/gc/471959/

https://bayareandw.org/usuge/470

<h2>薄毛の方が気をつけるべきヘアワックスの使い方</h2>

ワックスは主成分である油分を乳化したものに香料やアルコール、シリコン、防腐剤などが加えられています。

乳化とは、本来なら混ざり合わない油分と水を結び付ける性質がある界面活性剤を配合して保存しやすい安定した状態になるようにつくられています。

界面活性剤は、汚れやホコリ、有害物質などを吸着しやすく、たんぱく質を分解する働きがあるので、ワックスが頭皮に付いてしまったり、長時間髪に付けたままにしていると、アレルギーや皮膚炎を起こしやすくなって薄毛の原因につながります。

適量で適切な付け方をしていても、ワックスを付けたままにしているとワックスにほこりや有害物質が付いて固まってきてしまい、薄毛が目立つようになってしまうのです。

コーティング剤として配合されているシリコンが頭皮に付くと毛穴を塞いでしまったり、パラベン系の防腐剤によって炎症が起こったりする可能性があるともいわれています。

頭皮環境を悪化させないためにも、ワックスを落とし忘れて寝てしまったりせず、シャンプーでしっかり洗い流しましょう。

<h2>ヘアワックスの洗い残しには気をつけよう</h2>

ワックスをつけすぎてしまうとシャンプーで何度も洗ったり、ワックスを洗い残して溜まり続けてしまうことなどで頭皮環境が悪化して、薄毛の原因につながってしまいます。

シャンプーでしっかり汚れをとるには、シャンプーの前にブラッシングすることで髪の毛や頭皮についているフケやホコリを取り除き、からまった毛髪をほぐして、シャンプーの際の指どおりが良くなるようにしましょう。

ブラッシング後にぬるま湯で汚れを洗い流して頭皮の毛穴を開かせてからツバキ油やヘアオイルを髪全体にもみ込んでしばらく放置し、ワックスを浮かせてからお湯で洗い流すと効果的です。

シャンプーを泡立ててから指の腹を使って優しく髪を洗い終えたら、最後はしっかりシャンプーをすすぎきりましょう。

頭皮に負担をかけないように、できるだけ少ないシャンプーの量で効率よく洗髪を行いましょう。

参考：https://ladybird-movie.jp/shampoo/11939

<h2>まとめ：薄毛が気にならなくなるオススメのヘアワックスの使い方！</h2>

ワックスを頭皮に付けたり長時間付けたままにせず、ワックスの洗い残しにも注意して、頭皮に負担をかけずにワックスを適切に使うようにしましょう。

根元を立ち上げやすいマットタイプのワックスを選んで、薄毛が気にならなくなるヘアスタイルで安心して外出しましょう。